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いわき市立病院の危機的状況が明らかに。 [市立病院崩壊の危機]

常磐病院譲渡から5ケ月、予想以上のスピードで「いわきの医療」は危機的状態に陥ってきていることを肌で感じる。 いわきの医療が危機的状況になることは私だけではなく、多くの市民が思っていたことは間違いない事実なのだが、それぞれが政治家との繋がり、利害関係等から、大きな声,うねりにまでは至らなかったというのが現実の様である。 つい先日、真剣に医療の危機を訴え続けている某氏から、ファックスが送られてきた。 私自身、いわきの医療に関し、行政がとってきた対応やいきさつ等、誰にも負けない程熟知しているという自負を持っていたが「常磐病院譲渡」に関する基本協定書から高度先進医療機器128CTスキャンやPET/CTを設置し、整備するという項目が削除されたとの内容は知らなかった。 これが事実とすれば、市民に対しての背信行為であることは間違いなく、多くの市民が反対・批判の中で実行された8.8億円もの資金援助は何だったのか。市民の何に役立ったのか等、ますます理由付けが困難になるばかりか、市民に対して、言い訳のできないことになって行きそうである。 日々の新聞の「常磐病院譲渡後の共立病院の実情」について、共立病院の樋渡院長がインタビュー記事として掲載された内容を拝見したが、「ああやっぱり」という感想だけで新たな驚きはなかった。 然しながら、樋渡院長の発言内容については、いわき市民の全ての方々に知って頂きたいというのも本音である。、今、市長が誇らしげに立ち上げた市立病院検討委員会そのものは、ますます悪化していく「いわきの医療」の歯止めになるものではなく、医療崩壊に向かって一直線に突き進んでいると思うべきではないだろうか。 私も先のブログで繰り返し訴えてきたことが、今回の樋渡院長のインタビューから証明されたといっても過言では無く、勇気ある発言に感謝したい。 院長が言われている一人前の医師が17人も減となったこと。病室が100床も稼働させられないこと。定期手術が応援を受けて行っていること。更には急性期・高度医療に特化するなど患者の制限が必要になっていること等からしても市長の考えている市立病院改革のプロセスは何の実効も得られず、的外れな施策としか言いようがないことを物語っていると思う。 樋渡院長が最後に訴えた「地域完結型医療を維持する為に、ギリギリのところで踏ん張っており、早急に改善されないといわきの医療は崩壊してしまう」というコメントは重く、一刻の猶予もないんだということを市民全員が認識すべき時に来てしまった。 このことは市長、そして常磐病院譲渡に賛成した市議会議員の間違った判断であったことに一日も早く反省し、市民の命を守る為に、全力投球で、又、財政云々を度外視しても医療改革は最優先にして取り組む政策であることを肝に銘じなければならないと思う。 又、この様な状態にしてしまった張本人として、市長や市議会議員の方々は、決して自分や家族が病気になったとしても、万が一にも市外に出て手術や治療を行なう等の行為だけは慎んで頂きたいものである。


2010-08-26 01:30  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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