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軽率と言える「いわき市長の風評発言」 [いわき市行政改革]

市民の為に、いわき市長は何をしたのか。 というのが大震災から一カ月を過ぎた今日、多くの市民が口癖に交わす、半ばあきれ果てた罵声ともとれる生の声である。 私が最初に懸念したのは、市長の震災後、五日ほど経ってテレビ出演した際「いわき市は30Kmの退避区域はごく一部の地域であり、放射能の影響はない」と、ガソリンや支援物資の輸送について、運転者への呼び掛けとも思える発言を行ったことにあった。 何故、あの時期に、あの発言か。 「まずい」と正直思った。 勿論、放射能を恐れ、市民の多くが市外に退避し、殆どの地域に於いて、断水やガソリン不足、更には食料不足へと不安と戸惑いを感じていたことも事実であるが、呼び掛けや働きかけをする相手が違うと言いたい。 既にテレビでは連日「退避区域のいわき市」として報じていただけに、逆効果の発言としか受け止められなかった。 瞬時に私の脳裏には、目に見えない放射能問題では、政府が区分けした30Km内の退避区分も一応の目安であり、その範囲を明確に物理的に区分出来ない要素が多いだけに、事後の保障問題にミソをつけなければ・・・との心配があった。 市長の発言直後からテレビでは「いわき市○○地区」と一時は具体的な表現に変わったが、善し悪しは別として、市長発言の重さだけは自覚して頂きたかった。 今回の原発事故に関しては、最も不利益を被ったのは「いわき市民」であると私自身は思っている。 何故なら、目に見えない放射能への不安は30Km以上だからといって払しょく出来るものではなく、多くの市民は、より遠くへ退避したいと思う気持ちは当然である。 また、親戚や友人、知人がいない。 かといって被災者には該当しないとなれば、当然自主避難として負担も大きい。 更に薬がないとすれば、薬価代もかかる。 これらは実際に退避した場合であるが、退避せずにいわき市に残った場合はどうでしょう。 断水による水の確保(飲料、炊事、風呂トイレから食料、ガソリン、灯油迄、あらゆる面で不自由な生活をしなければならない)等、いわき市災害対策本部の機能がマヒした状態からは、どちらを選択しても「いわき市民」は最悪の状態にあった」ことは間違いない。 これらの要因は地震や津波は天災としてやむを得ない理由ではあるが、放射能の問題や災害対策の面では、人災といっても過言ではなく、特に原発は国策に基づくもので、いわき市民は不利益を被った最大の犠牲者でもあることを「市長は何故、前面に立って国、政府に訴えないのか」が私には理解出来ない。 勿論、国会議員、県議会議員、市議会議員についても、同様であり、選挙に於いては、口癖に「皆さんの為に働きます。 頑張ります」と訴えるが、この様な時こそ、市民の為に何をやるべきか。 を考え行動すべきではないのかと苦言を呈したい。


2011-04-09 23:43  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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コメント 1

いわき市在住

同感です。
自分達のもどかしい気持ちを、きちんと文章にし、訴えて頂き
ありがとうございます。
自分とその家族は、一時的に埼玉方面へ避難することができ
幸いでしたが、いわき市にとどまった知人等は、避難するにもガソリンが入週できず、毎日食べ物と水を求めて、放射線の恐怖の中、町の中
を彷徨っていたそうです。
その知人は、折角、地震でも津波でも助かった命なのに、「自分たち家族は、餓死するか、被爆して死ぬことになるのか」とせっぱ詰まった気持ちだったと聞きました。
最近知ったことですが、3/30時点で、平競輪場には支援物資が所狭しと集まっていた様ですが、何故それが市民の手に届かないのかを考えると、なんらかの理由があったのでしょうか? 市長が無能にしても
その他の市議会議員並びに市職員の上役の方で、この物資を市民に届けなければならない!と声を挙げる人はいなかったのかと思うと
憤りを感じずにはいられませんでした。




by いわき市在住 (2011-04-10 15:42) 

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